映画「バック・トゥ・ザ・フィーチャー」で日本でもブレイクしたハリウッド俳優のマイケル・J・フォックスが30代の若さでアルツハイマー病にかかっていることを、数年前に発表しました。有名俳優が、そして決して高齢者とは言えない年齢でアルツハイマーを発病したことで、当時はアメリカだけでなく、世界中で話題になりました。65歳以上は10人に1人の割合で発症すると言われるほど、高齢者がかかってしまうことの多い病気ですが、近年は若年化も進んでおり、必ずしも高齢者の病気とは言えなくなってきているのが事実です。

アルツハイマー病の症状

アルツハイマー病のおもな症状は、人や物の名前や顔を忘れたり、徘徊をはじめるなど、比較的軽い症状から徐々に重い症状にうつっていきます。なかには寝たきりになってしまう場合もあますが、まだその原因をすべて解明することには至っていません。

アルツハイマー病に青汁が効果的

緑黄色野菜などに含まれる葉酸が、アルツハイマー病の予防に効果的だといわれています。
アメリカ・コロンビア大学メディカルセンターの調査によると、葉酸の摂取量が多い上位25％の人は、葉酸を摂取しない人に比べてアルツハイマー病のリスクが半分になったと発表しています。他にも各国で同じような調査や研究結果が報告されており、アルツハイマー病予防に葉酸が効果的だという考えは徐々に広まっています。

そんな葉酸は体内では吸収されにくい栄養成分。普段の食生活の中で摂取することは可能ですが、葉酸の栄養成分を壊すことなく、効率よく吸収することができ、なおかつ手軽にとることができる青汁はおすすめです！