主要素材の成分特徴

桑の葉

桑は温暖地方のクワ科の植物で、青汁だけでなくクワ茶など健康食品としても利用されています。

桑の葉には、ビタミンB1やビタミンAなどの栄養素を含み、その他カロテン、エルゴステロール、フラボン成分の含有も報告されています。また血糖値のコントロールに効果がみられると示唆されるデオキシノジリマイシンも含まれています。ちなみに果実には、ビタミンC、ルチン、ペクチンなどの栄養素の含有がわかっています。

血糖値をコントロールする桑の葉

桑の葉に含まれているデオキシノジリマイシン(DNJ)は、小腸において糖分解酵素のα-グルコシダーゼに結合することで、その活性化を阻害する作用があります。その結果、スクロースやマルトースの分解効率が低下、血糖値の上昇が抑制されるのです。

この効果から、糖尿病の治療を受けている人は摂取を注意しましょう。血糖値が下がりすぎる可能性があります。医師の相談のもと正しく使用しましょう。

桑の葉の青汁

桑の葉には、先に述べたように血糖値のコントロールに効果があり、またコレステロール値を下げるとも言われています。ただ桑の葉を普段の食事に取り入れることは、まず難しいですよね。食事に取り入れられないからこそ、青汁の出番です!

普段の食生活では、幅広い食品からさまざまな栄養を摂取することが身体に良いと言われています。その栄養素の多い少ないといった量だけでなく、ある食材にふくまれるほんの微量の栄養素が、身体に大きな役割と栄養バランスを保ってくれることがあります。

そう考えると健康食品で補助的な役割である青汁には、普段摂取できない野菜から栄養をとることができれば、より効果的ですよね。かくいう管理人も、実は管理人自身が普段食事の中で食べることが多い海草やゴーヤー、青じそなどの青汁よりも、桑の葉やケール、熊笹など、食事にはでない野菜がベースの青汁を手にとることが多いのです。管理人は桑の葉青汁を昼食後に飲んで、血糖値を急に上昇させないようにしています。これで随分、昼食後のぼんやりした状態が改善されたように思います。これは手軽に飲める青汁だからこそできる利用方法ですよね!

青汁スペックの徹底比較表

青汁スペックの徹底比較表【主要5社】

キューサイ
はちみつ青汁
ふるさと青汁 あしたば
青汁みどり
やずやの
養生青汁
サントリー
極の青汁
おいしさ 8 8 6 6 6
飲みやすさ 8 8 6 6 6
とけやすさ 9 7 8 9 8
コスト 7 7 8 8 7
無農薬 10 10 10 10 10
無化学肥料 10 10 10 10 10
カロリー 26kcal 11kcal 8.25kcal 11kcal 8.5~13kcal
摂取量 2包 特に無し 1~2袋 2袋 1~3包
食物繊維の量 1.3g 0.804g 2.465g 微量 0.58~1.11g
明日菜 - -
大麦若葉 -
ケール - - - -
その他成分 国産はちみつ 桑の葉 - ハト麦エキス粉末 抹茶 煎茶
内容量 7g×30包 3g×30包 5g×60袋 3g×63本 3.3g×30包
価格 3,800円
(定期:3,420円)
3,990円
(定期:3,591円)
6,300円
(定期:割引あり)
6,615円
(定期:5,953円)
3,780円
1杯あたりの価格 126.6円 133円 105円 105円 126円
ネット特別特典 ・初回特典:1箱購入でもう1箱無料プレゼント ・定期コースで割引あり ・お試しセットあり
・定期コースで割引あり
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その他 1歳未満の子どもNG 妊娠中・授乳中OK - 子ども・妊婦OK 妊娠・授乳中・幼児NG
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