主要素材の成分特徴

緑茶

私たち日本人にはおなじみの緑茶。緑茶にたくさん含まれるカテキンはフラボノイドの一種で、広くはお茶の渋みの成分です。カテキンの効果は、皆さんもよくご存知かもしれませんが、血圧の上昇を抑制したり、コレステロールや血糖値を下げることがあります。他にもアンチエイジングにも欠かせない坑酸化作用、老化抑制、坑ガン作用、抗菌やアレルギーの抑制に効果がみられます。

緑茶の利用

そんなさまざまな効能をもつ緑茶は、多くの製品や健康食品に使用されています。たとえば抗菌作用などを利用して、石鹸やシャンプー、スキンケア用品などから、洗剤やタオル、寝具にまでその用途は広がっています。健康食品にも茶カテキンを利用したものがあり、特定保健用食品としてもいくつかが認可、販売されています。たとえば茶カテキンが体脂肪の蓄積を抑えると謳う飲料水なども特定保健用食品として認定され、人気を集めています。この効能は、実はまだ未解明の部分もありますが、カテキンをとることで肝臓や筋肉中の脂肪消費酵素の活性化がおこなわれ、脂肪をエネルギーとして消費しやすくなることなどに起因するものだと言われています。

青汁にも緑茶入りのものがありますが、その効能はもちろん、飲みやすくなるという点でも好評です。ただ緑茶のカテキンは1度に不必要なぐらい大量に摂取することは避けましょう。どんな栄養素にも同じことがいえますが、カナダやフランスなどでは緑茶カテキンの多量摂取によると疑われる肝臓障害が報告され、販売禁止の対策がとられたことがあります。日本ではこのような事例はありませんが、緑茶カテキン入りのものをはじめ健康食品は用量をきちんと守って摂取しましょう。もちろん青汁もしかり。アンチエイジングに坑ガン、抗菌とさまざまな緑茶カテキンの効能を得るためには、まずは摂取量を守って利用することが大切です!

青汁スペックの徹底比較表

青汁スペックの徹底比較表【主要5社】

キューサイ
はちみつ青汁
ふるさと青汁 あしたば
青汁みどり
やずやの
養生青汁
サントリー
極の青汁
おいしさ 8 8 6 6 6
飲みやすさ 8 8 6 6 6
とけやすさ 9 7 8 9 8
コスト 7 7 8 8 7
無農薬 10 10 10 10 10
無化学肥料 10 10 10 10 10
カロリー 26kcal 11kcal 8.25kcal 11kcal 8.5~13kcal
摂取量 2包 特に無し 1~2袋 2袋 1~3包
食物繊維の量 1.3g 0.804g 2.465g 微量 0.58~1.11g
明日菜 - -
大麦若葉 -
ケール - - - -
その他成分 国産はちみつ 桑の葉 - ハト麦エキス粉末 抹茶 煎茶
内容量 7g×30包 3g×30包 5g×60袋 3g×63本 3.3g×30包
価格 3,800円
(定期:3,420円)
3,990円
(定期:3,591円)
6,300円
(定期:割引あり)
6,615円
(定期:5,953円)
3,780円
1杯あたりの価格 126.6円 133円 105円 105円 126円
ネット特別特典 ・初回特典:1箱購入でもう1箱無料プレゼント ・定期コースで割引あり ・お試しセットあり
・定期コースで割引あり
・無料サンプルあり
・定期コースで割引あり
・送料無料
・定期コースで割引あり
その他 1歳未満の子どもNG 妊娠中・授乳中OK - 子ども・妊婦OK 妊娠・授乳中・幼児NG
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