美容と健康のために一躍ブームになった豆乳。今や健康食品、化粧品とさまざまな製品に大豆や大豆イソフラボンを抽出したものが使用されています。もちろん、青汁にも豆乳をミックスしたものもあり、豆乳人気と飲みやすさで人気です。

豆乳の栄養・効能

美容や健康に良いといわれる豆乳ですが、おもに下記の効果が期待できます。

• ・肥満の予防
• ・動脈硬化の防止
• ・ガン予防
• ・骨粗しょう症予防
• ・脳の老化防止
• ・コレステロール値の低下

まず大豆には大豆タンパク質が豊富です。この大豆タンパク質は低カロリーでかつ基礎代謝を上げる働きがあるので、ダイエットに効果があるとされています。また豆乳に含まれるサポニンという物質は、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質を洗い流してくれます。脂質は活性酸素や年齢によってサビに変化しますが、サポニンはこの動脈硬化と身体の酸化、つまり老化を予防するといわれているのです。

もう1つ動脈硬化を予防するといわれているのが豆乳のレシチンの力。レシチンは悪玉コレステロールを減らしたり、血中コレステロールの低下させる機能が期待され、乳酸化作用で血液の流れをよくするともいわれています。このレシチンの機能が生活習慣病、動脈硬化などの予防に効果があるとされ、また脳を活性化して脳の老化を防ぐともいわれています。

さらに豆乳でも一番有名な大豆イソフラボン。これは女性ホルモン・エストロゲンに似ているため、エストロゲンの過剰分泌が原因の1である乳がんなど、ホルモン依存型のガン予防に効果が期待されています。また女性は閉経後、エストロゲンの不足により骨粗しょう症になりやすいのですが、大豆イソフラボンをとることでその予防に役立ちます。

豆乳入り青汁

女性だけでなく、男性にも有効な成分を含んだ豆乳。野菜不足を解消する青汁と一緒に摂取すれば、青汁もマイルドになり飲みやすくなるはずです。特に手軽なのははじめから豆乳がミックスされた、DHCの「DHC青汁＋豆乳」。これはあらかじめ、豆乳と青汁がミックスされた缶タイプ。青汁の青臭さもなく、また粉っぽさもない飲みやすい青汁です。また豆乳が入ったことで、エネルギーもアップしているので朝食代わりにもぴったりです！